Company ma 劇団「間」旗揚げ公演開催!

この秋、新百合ヶ丘に新たな劇団が誕生します!
その名は「Company ma(カンパニー〝マ″)」。
台詞に頼らず、身体を通してふしぎな〝間″を生み出し、おかしな空間を共有する体験をお届けします。
二百十日(にひゃくとおか)も過ぎて台風がおとずれる頃開催の旗揚げ公演は、宮澤賢治をモチーフに、あなたの想像力を掻き立てます。見えないものに目を凝らし、聞こえない音に耳を澄まし、感覚を研ぎ澄ましに来てください。
2012年に川崎市アートセンターで誕生した市民劇団「劇団わが町」で、初回から演出助手・ワークショップ講師を担当している大谷賢治郎を中心に、同劇団毎公演客演の古舘一也と原田亮ほか、地元昭和音楽大学出身の劇団わが町メンバーも出演。
フレッシュなメンバーの生み出す未知の空間に斯うご期待!
KAWASAKIアーツのあらたな事業として、Company maの公演を主催します。

【公演情報】

『雨ニモ負ケズ』

開催期間 : 2015年9月21日(月・祝)~9月23日(水・祝)
会場 : 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
http://kawasaki-ac.jp/access/

出演:古舘一也、大谷恵理子、原田亮、土井真波(劇団銅鑼)、森山蓉子(劇団わが町)
構成・演出:大谷賢治郎

タイムテーブル
9月21日(月・祝)19:00
9月22日(火・祝)13:00 / 17:00
9月23日(水・祝)13:00 / 17:00
※会場は開演の30分前

7月1日(水)チケット発売
一般:3500円 / 大学生:2500円 / 中高生:2000円 / 小学生:1000円 / 未就学児以下無料 当日500円増し (全席自由・税込み)

チケット予約
【WEB】 こりっち http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=65627
   劇団「間」ticket@company-ma.com
【電話予約】 NPO法人KAWASAKIアーツ TEL:044-953-7652(月~金 10:00~18:00)

「子どもが笑えば世界は笑う」
小さい頃、チャップリンが好きだった。コトバを使わずに伝わってくる物語。
世界に通ずる「笑い」という武器。家や学校でいつも彼の真似をしていた。一方、宮澤賢治が紡ぐ不思議なコトバが好きだった。必ずしも理論的ではないコトバから見えてくる風景。聞こえてくる音。チャップリンも宮澤賢治も想像力の自由を教えてくれた。と、僕らは稽古場で語り合いながら、「もしチャップリンが宮澤賢治に会っていたら」と妄想しつつ、台本のない作品づくりをしている。せっかくの旗揚げ公演、僕たちが好きなことを好きな形で伝えたい。子どもたちに。もちろん、大人たちにも。「子どもが笑えば、世界は笑う」と言う。ならば世界が笑えるように子どもを笑わせたい。そんな演劇活動ができるよう、本日company maはここ新百合ケ丘を拠点にその活動を始動します。
(company ma主宰・大谷賢治郎)

【company maについて】
演出家・大谷賢治郎と俳優・古舘一也、原田亮、ダンサー・大谷恵理子によって結成されたカンパニー。様々なアーティストや研究者をゲストに迎え入れ、ノンバーバル(無言劇)、フィジカルシアター(身体表現)、子どもや青少年のための演劇、そして大人のための演劇を行う、出入り自由な多様性を持った芸術共同体(シアターコレクティブ)を目指す。また、子どものための演劇ワークショップを行う。NPO法人KAWASAKIアーツと提携し、川崎・新百合ヶ丘に活動の拠点を置く。

【大谷賢治郎について】
演出家。1972年東京生まれ。幼少からチャップリンの映画を観て育つ。小学校のとき、NHK夏休みこどもミュージカル「冒険者たち:ガンバと15匹の仲間たち」を観て、演劇の世界に進むことを決意。中学校のとき、「カッコーの巣の上を」を演出、主演し、演劇留学を決める。サンフランシスコ州立大学芸術学部演劇科を準主席で卒業。帰国後、大野一雄氏に師事し舞踏を学び、シアターXを中心にイスラエル、ドイツ、オーストラリアなどで俳優活動を行なう。最近では、演出活動を中心に、東京国立博物館や川崎アートセンター、文化庁派遣事業で、こどものための演劇教育に力を入れる。アシテジ国際児童青少年演劇協会の活動を通して、国内外の児童演劇活動にも力を注ぐ。またLittle Creaturesなど様々なアーティストの英語詞の作詞や、大林千茱萸監督作品「100年ごはん」の映画にも出演。アシテジ国際児童青少年演劇協会日本センター理事。日本演出者協会会員。日本児童青少年演劇協会会員。特定非営利活動法人KAWASAKIアーツ理事。桐朋学園芸術短期大学芸術科非常勤講師。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター研究協力者。 http://otanikenjiro.blogspot.jp

【旗揚げ公演に向けてふじたあさや氏よりメッセージ】
カンパニー“ma”のmaは、日本語表記では“間”になる。アイダとは読まない。マと読む。アイダは表現と表現のアイダで、休みである。だから幕間はマクアイと読む。マは表現の一部分で、音のない表現である。日本の芸能は、マが命だ。マが取れない、マがつかめない役者は、「間抜け」と叱られてきた。それが「間抜け」の語源である。カンパニー“ma”という命名は、だから、自分たちは決して「間抜け」にはなるまいという覚悟の表明とみた。(演出家・劇作家・KAWASAKIアーツ理事長 ふじたあさや)

照明 / 鷲崎淳一郎(Lighting Union)
音楽 / 青柳拓次
音響 / 坂口野花
舞台監督 / 佐藤博
制作 / 田事務所
宣伝美術 / 大谷賢治郎、八木克人
主催 / NPO法人 KAWASAKI アーツ

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